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2021年Ash杯 受賞結果発表!!
投稿日:2021.08.22

2021年Ash社内ウィックコンペ『Ash杯』決勝がWEB上で開催されました。

この度はゲスト審査員にSNIPS 由藤秀樹氏、Cocoon SAKURA氏、niko hair  氏川りの氏、logy school 塚越智恵氏を迎え、Ash会長と受賞者を交えた座談会も開催。

その模様はコチラからhttps://www.youtube.com/watch?v=A9TucT_xGa0

予選からの参加総作品数は625作品

決勝進出作品数は190作品

栄光は一体誰の手に・・・?

それでは 受賞結果を発表します!!

この度はWEB審査でしたので審査員の先生からのコメントを文章でお預かりしています。

作品と合わせて掲載させていただきます。

優勝(総合第1位) 

No.221 Ash高円寺 濵田 まゆみ ハマダマユミ(アーデン山中ビューティーアカデミー 卒)

221-01(仙田山清隆賞 濱田)

準優勝(総合第2位) 

No.613 Ash三ツ境 内田 敦士 ウチダアツシ(愛知美容専門学校 卒)

613-01(山川大輔賞 内田)

総合第3位 

No.682 Ash十日市場 相原 瞳 アイハラヒトミ(ハリウッド美容専門学校 卒)

682-01(スタッフ投票賞 相原)

ゲスト審査員賞


SNIPS 由藤 秀樹賞​ 1位 No.613 Ash三ツ境 内田 敦士 ウチダアツシ(愛知美容専門学校 卒)

「サイドアングルからシンプルな美しいカット面とフロント、サイドと揺れるニュアンスとの対比的な質 感が上手くミックスされていて良かったです。遊ばせても汚くならず、繊細さを感じました。」

613-01(山川大輔賞 内田)


 SNIPS 由藤 秀樹賞​ 2位 No.518 Ash目白 川﨑 仁 カワサキヒトシ(資生堂美容技術専門学校 卒)

「滲むようなヘアカラーとブラント感の強さがうまく構成されていると思います。 正面のデザインの繊細さが良いのですが、バック側に荒さを感じ残念でした。」

518-01(2位 川崎)


 SNIPS 由藤 秀樹賞​ 3位 No.441 Ash東戸塚 坂上 由真 サカウエユマ (新潟理容美容専門学校 卒)

「シンプルで嫌味のない、サロンベースでも使えるデザインに好感を感じました。 狙いすぎて無いデザイン、女性像として見やすくて良いと思います。 しいて言うならば、もう少しデザイン的なポイントを入れても良いと思います。」

441-01(3位 坂上)

由藤氏よりコンテスト全体の感想

「​全体的にウイッグならではの大胆で自由な表現、バラエティーにとんでいて楽しく見せて頂きまし た。 コロナ禍でリアルが行ないずらい中、じっくりと熟考して作品と向き合える時期でもあると思います。 ベーシック、スタンダードの基礎力とファッション、トレンドの要素、そしてオリジナリティーのある表 現と様々な要素をバランス良く表現する時代であると思います。 何度見ても美しく、 現代の香りを感じさせ、 それでありながら独自の世界観を尖らせることが大切だと思います。 こういった場から、たゆまない挑戦から新しいエッセンスが生まれる事を楽しみにしております。」

​Cocoon SAKURA 賞1位 No.411 Ash瀬谷 山内 佐江子 ヤマウチサエコ (宮城理容美容専門学校 卒)

「ウィッグだからこそのダイナミックさ、形のおもしろさを感じました。サングラスも、ネックレ スもとってもおしゃれ!」

411-01(1位 山内)


 Cocoon SAKURA 賞2位 No.395 Ash北上尾 菅井 雄介   
スガイ ユウスケ (国際文化理容美容専門学校 国分寺校 卒)

「ネオンカラーが引きたつ色合わせで、全体的にリアルだし、そしておしゃれだし、とっても ステキだなって思いました。」

395-01(2位 菅井)


 Cocoon SAKURA 賞3位 No.146 Ash東戸塚 堀内 翔         
ホリウチ カケル(トータルビューティーカレッジベルファム 卒)

「ウィッグにしてはひかえめだなって始め思いましたが、見れば見るほど、かわいい!!て 思いました。こんな女性がいたら、とってもステキ。」

146-01(3位 堀内)

SAKURA氏よりコンテスト全体の感想 

「​とっても見ごたえがありました!やはり上位の方々は、キレイなお仕事を感じました!! 逆にウィッグだから…とあまり髪の毛がキレイに見えないもの多いのかもと、すこし気にな りました。ネオンカラーを使ったスタイルが、個人的には元気になるしとってもかっこいい!!て思います。」










niko hair  氏川 りの 賞1位 No.221 Ash高円寺 濵田 まゆみ   ハマダマユミ(アーデン山中ビューティーアカデミー 卒)

「こちらの作品のまず配色の素晴らしさと作品のヘア、メイク、装飾全てのバランスが最高 だと思いました。ハードなカールを使ってフィンガーウエーブのような顔周りの動きも良く 考えられていると思いました。」

221-01(仙田山清隆賞 濱田)

niko hair  氏川 りの 賞2位 No.682 Ash十日市場 相原 瞳   アイハラ ヒトミ(ハリウッド美容専門学校 卒)

「こちらの作品はシンメトリーの世界の中でシルエットはもちろん繊細で難しい色味での左 右対称の技術、ストレートで鋭利なカットラインに対して作品は全体的に可愛らしい印象 を受けるギャップに不思議な魅力を感じました。」

682-01(スタッフ投票賞 相原)

niko hair  氏川 りの 賞3位 No.178 ASh下北沢 福島 成美   フクシマ ナルミ(東京総合美容専門学校 卒)

「こちらの作品はパーマでの動きの表現の素晴らしさと作品が浮き出てくる背景選びやヘ ア以外の引き算がしっかり出来て居る事にも見ていて気持ちいいと感じました。コメカミの カラーがパサついて見えるので質感がもう少し工夫されると良いと思いました。」

178-01(3位 福島)
氏川氏よりコンテスト全体の感想

「​全体を見てアッシュさんのレベルの高さに驚きました!このままカットコンテストに人間で チャレンジしたら賞総なめだと思います。どれも工夫が沢山あり見ていてこちらが勉強に なりました。ひとつ気になったのはウイッグのメイクで目を下の方に描くのが流行って居る ようですが、それが似合って居るスタイルとハマっていないスタイルもチラホラ感じまし た。アイディアややりたいことも大事ですが、まず似合っていること、そのデザインに必要 である理由など意識して作るともっと作品に説得力や個性が出ると思います!皆さんの チャレンジしている作品からパワー沢山いただきました。ありがとうございました。」








logy school 塚越 智恵 賞1位 No.221 Ash高円寺 濵田 まゆみ   ハマダマユミ(アーデン山中ビューティーアカデミー 卒)

「正面はもちろん、サイドや後ろから見た時のインパクトが群を抜いていました。メイクやファッション にも統一感があり、完成された作品だと思います。青・黄・赤とコントラストのある色を使いながら も、紫陽花のような優しい色味に抑える絶妙なコントロール力も見事でした!」

221-01(仙田山清隆賞 濱田)

logy school 塚越 智恵 賞2位 No.175 Ash武蔵小金井 藤井 渉   フジイ ショウ(九州美容専門学校 卒)

「潔くミニマルで、目を引く作品でした。ポイントではいったカラーがヘアの動きを強調しているので、コ ンパクトな中でもデザインの見せ所がはっきりと感じられます。民族的にも未来的にも感じられるよう な雰囲気もデザインにマッチしてとてもかっこよかったです!」

175-01(2位 藤井)

logy school 塚越 智恵 賞3位 No.133 Ash吉祥寺 増田 涼香   マスダ リョウカ(東洋理容美容専門学校 卒)

「ここまで長短や質感のコントラストがあるとデザインがまとまり難かったり、パーツっぽくなってしま いがちですが、リズム良く構成され、しっかり1つの形にまとまっているのが驚きです。蛍光に近い鮮 やかなカラーも、ムラにすることで柔らかく穏やかな印象になっているのもすごく素敵でした!」

133-01(3位 増田)
塚越氏よりコンテスト全体の感想

「​全体的に鮮やかで明るい雰囲気の作品が多かったです。大変な状況だからこそ、個性や前向きな気持ち が押し出されていて、作品を通してポジティブなエネルギーを感じることができました。デザインは「見 る人」を置いてけぼりにしないことも大切です。オリジナリティーはそのままに、見る側が共感できる ための一工夫もぜひ大切にしてください。」

特別審査員賞

文化ファッション大学院大学 馬場園 晶司 賞

No.682 Ash十日市場 相原 瞳 アイハラ ヒトミ(ハリウッド美容専門学校 卒)

「直線というシンプルなラインをベースに、フラット感や立体感を独特なバランスで組み合わせて 作り出されたフォルムと、絶妙なバランスで構成されている色使いが効果的にマッチしており、心 惹かれる美しさを感じました。ヘア・メイクと首元の装飾のイメージも調和しており、斬新で洗練さ れた作品だと思い選出しました。」

682-01(スタッフ投票賞 相原)

馬場園先生よりコンテスト全体の感想

「今回も昨年度に引き続き、オンライン形式での審査という事で、実際に作品を見ることができず 残念ではありましたが、すべての作品から新たな“クリエイション力”を感じることができ、楽しみな がら審査をさせていただきました。多様性の時代において、様々な価値観が提案され、評価され る中、時代性と独自性を兼ね備えたクリエイションを追求し、これまでにない新たな美の提案を期 待しております。」


石沢貞治 賞​
No.413 Ash十日市場 渋谷 絵美 シブヤ エミ(鎌倉早見美容芸術専門学校 卒)
「形、色、の組み合わせが素敵。特にbackからの作りとfrontのバランスがとてもいいです。」
413-01(石沢貞治賞 渋谷)
石沢さんよりコンテスト全体の感想
「コロナの中でも新しいものデザインがありよかった。みんな素敵でした。」​

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ジャーナル賞
PREPPY 賞 <株式会社ヘリテージ 有木 久美子様>
No.682 Ash十日市場 相原 瞳 アイハラ ヒトミ(ハリウッド美容専門学校 卒)
「大胆なジオメトリックなデザインと繊細なカラー、ウィッグへのメイクなどまでしっかりと計算 されつくした作品だと思いました。正面、両サイド、バックともにそれぞれ見るべきポイントが あり、まさに「造形美」を感じました。」
682-01(スタッフ投票賞 相原)
Preppy 有木様よりコンテスト全体の感想
「いまだ続くコロナ禍において、以前より確実にコンテストなどのクリエイティブ作品を発表す る機会が減っている中で、参加者の皆さんの「クリエイティブ欲」「クリエイティブパワー」をひ しひしと感じる作品群を拝見できて、本当によかったです。カラーを頑張っている方が多い 印象でしたが、それぞれがより繊細にして大胆なカラーリングであったり、カラーデザインを 発揮していただけるとよりよくなるのでは、思いました。色の組み合わせ方や発色について もより追求されると、クリエイティブにも、サロンワークにも役立つのではないでしょうか。」​
月刊BOB 賞 <株式会社髪書房 森井 純子様>​
No.28 Ash二俣川北口 吉永 佳太 ヨシナガ ケイタ(東京マックス美容専門学校 卒)
「ドライな質感とフォルムが目を引く、独創性のあるスタイルです。特にサイドの立ち上がる ような広がるフォルムとトップ~フロントへのボリュームバランスがとても美しく、奇抜にな りがちなフォルムを洗練させたデザインに昇華させています。ヘアカラーも大人っぽい ペールトーンであるグレーパープルブルーを使い分け、幻想的なデザインに仕上げること に成功しています。一見地味に見えますが、とても手練れでセンスを感じます。」​

028-01(月刊BOB賞 吉永)
月刊BOB 森井様よりコンテスト全体の感想

「髪の質感づくりとヘアカラーの表現によってこれだけ表現方法があるのか、とその幅の広 さに改めて感嘆し、技術の進化を感じました。ウイッグだとそれぞれの「得意技」が存分に 表現しやすいですし、その技術の進化を使いこなし、デザインとしてまとめているものが 最終審査にのこっているだと思います。質感とカラーデザインに目が行った年でした!」​
IZANAGI 賞 <有限会社髪の文化舎 土屋 玲子様>​
No.613 Ash三ツ境 内田 敦士 ウチダ アツシ(愛知美容専門学校 卒)
「非常にシンプルな表現の中で、ダイナミックに髪の長短をつけている点に新鮮さを感じま した。フロントは長さを残して女性らしいウエーブに仕上げながら、サイド~バックはハ チ付近まで刈り上げていて、この二面性が面白い! そして、その長短をスタイリングで馴 染ませていて、ヘアデザインが成立している点も良いと思いました。また、メイクで描いた 目の表情から、「こんな女性なのかな?」と想像させる面もあって、この作品に引き込まれ ました。このデザインが、どんなモデルさんだったら似合うのかな? とも考えました。実際 にモデルさんでも見てみたいです。あえてカラーをせずに、要素を引いた点もよかったと 思います。」
613-01(HAIR MODE賞 内田)
IZANAGI 土屋様よりコンテスト全体の感想
「皆さん、トータルでイメージづくりをし、ヘアカラーにとても工夫を凝らし、質感表現もチャレ ンジしている点などが、とても良いと思いました。ただ、ベースとなるカットのバリエーショ ンがあまりなく、欲を言えば、もう少しカットラインで勝負してほしかったです。メイクもとて も工夫はしているのは良いと思いますが、目をつぶっていたり、童顔に見せたいのか、ウ イッグの目よりも下に目を描いている点が気になりました。頭の丸みはどのウイッグも一 緒なので、目の位置のバランスが極端すぎると、キャラクター的になりすぎるというか、人 間みに欠ける気がしました。」
SHINBIYO 賞 <新美容出版株式会社 工藤 亮様>​
No.413 Ash十日市場 渋谷 絵美 シブヤ エミ(鎌倉早見美容芸術専門学校 卒)
「未来的でインパクトのある、アニメのキャラクターのようなビジュアルが目を引きました。イ ンパクトがあると言っても決して人間離れしているわけではなく、作り手の方が想像した個 性的な人物像が、強いオリジナリティと共に表現できていると思います。ネオンカラーのグ ラデーションと、柔らかい分とソリッドな部分をうまく組み合わせたスタイリングが、黒バック の世界観にとてもよくマッチしていて、写真としての見せ方のセンスも感じました。」

​ 413-01(SHINBIYO賞 渋谷)
SHINBIYO 工藤様よりコンテスト全体の感想

「世の中の状況がいまだに落ち着かない中、これだけエネルギーに満ち溢れた多くの作品 を目にして刺激をいただきました。たくさんの素敵な作品の中でも、メイクにも凝っていた デザインが印象的でした(瞳の位置をずらすのはトレンドなのでしょうか?)。ウイッグでの 表現は、人頭ではできない形や質感に挑戦することも大切ですが、やはり「人間だったら …」をイメージして、“似合わせ”の視点を持つこと。そして、ヘアをオブジェ(物)としてでは なく、ヘアスタイルを軸にして新しい人物像(キャラクター)を表現することも大切だと思い ます。今回はそういった斬新かつ新しい人物像の表現が多く、見応えがありました。あり がとうございました。」​
HAIR MODE 賞 <株式会社女性モード社 梶山 真里亜様>​
No.613 Ash三ツ境 内田 敦士 ウチダ アツシ(愛知美容専門学校 卒)
「ヘアカラーで個性を出した作品が多い中、暗髪をベースに作成した作品はとても目を惹きました。顔周 りから落ちる長い髪の、ラフな毛流れが美しいです。成り行きではなく、しっかりと計算されてつくり 込まれています。また、サイドを大胆に刈り上げたエッジの効いたスタイルでありながら、毛先の動き や、やわらかい質感を組み合わせることで、女性らしさも感じるデザインです。実際にこのヘアスタイル を身にまとった人物を見てみたいと思うほど、想像力が掻き立てられました。バランス感覚にも優れて おり、細部へのこだわりを感じる作品です。」​

 613-01(IZANAGI賞 内田)
HAIR MODE 梶山様よりコンテスト全体の感想

「ヘアカラーや髪の動きだけでなく、メイクや装飾を含めて世界観を表現した作品が多く、こだわりの強 さを感じました。特に、アイメイクを施したウイッグに関しては、似合わせも意識してつくられており、 テーマや女性像をしっかりと設定した上で作品づくりに挑んだ姿勢が窺えます。質感を2つ以上ミックス した作品も見られましたが、今回は特に質感の美しさに注目しました。ドライの質感についてはパサつ きを感じる作品、ウエットについては過剰なスタイリングによって作為的すぎる作品が多かった印象で す。ウイッグの毛量や髪質も考慮して、360度美しい質感づくりに挑戦してみてください。」​
TOKYO FASHION EDGE 賞 <株式会社オールビューティ社 高橋 彩子様>
No.190 Ash仙川 平野 愛夏 ヒラノ マナカ(中部ビューティ・デザイン・デンタルカレッジ 卒)
「絶妙な色使いと、メリハリが効いた、とてもバランスの良い作品だと思います。」
190-01(TOKYO FASHION EDGE賞 平野)
TOKYO FASHION EDGE 高橋様よりコンテスト全体のご感想「全体のクオリティが高く、審査にかなり悩みました。コロナ禍で、世の中が沈みがちです が、皆さんのエネルギーが作品に溢れていて、とてもワクワクしました。色使いが上手く、 カラーの可能性を感じさせる作品が多いと感じました。」

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Ash審査員賞
渡辺 裕之 賞
No.226 Ash下北沢 畠山 和也 ハタケヤマ カズヤ(八戸理容美容専門学校 卒)
「360度どこから見ても、シルエットが成立していて、仕事が丁寧。やりすぎてる感は多少あるものの、カラー、カット、スタイリング、においてトータルで高評価でした。」
226-01(渡辺裕之賞 畠山)
山川 大輔 賞
No.613 Ash三ツ境 内田 敦士 ウチダ アツシ (愛知美容専門学校 卒)
「究極のシンプル!! 潔く切り込んでてカットラインも凄く綺麗。 色がないけど 色気があって とても魅力的です。 毛の動かし方も無理がなく 品があって 素晴らしい作品だと思います。」
613-01(HAIR MODE賞 内田)
北谷 拓之 賞
No.221 Ash高円寺 濵田 まゆみ ハマダ マユミ(アーデン山中ビューティーアカデミー 卒)
「   もし、『ヘア部門』『メイク部門』『フォト部門』がそれぞれあったとしたら、全て1位にしただろうくらい、全てにおいてクオリティの高い作品でした。髪に関してはフォルム・質感とてもバランス良く作られてるし、毛の一本一本まで繊細に丁寧に処理されている。ウイック をここまで可愛く出来るかってほどのメイク。特に目の位置をズラす人が多い中で、もともとあった目を全く感じさせないのはこれだけ。違和感なく処理されたメイクは圧巻。あと、フォトコンであるからには写真も大事な要素で、バック紙の色・質感、光の強さ・当て方。あとはレンズの使い方、画角などなど。何度も何度も試行錯誤しながら数百パターンの組み合わせの中からベストなものをチョイスする。『センスがいい』とかじゃなく、完成まで途方もなく時間と労力を費やしているのがとってわかる。自分の中ではブッチギリの1位でした。おめでとうございます!」
221-01(仙田山清隆賞 濱田)
仙田山 清隆 賞
No.221 Ash高円寺 濵田 まゆみ ハマダ マユミ(アーデン山中ビューティーアカデミー 卒)
「シルエット、配色、質感、毛先の一本一本までのこだわりとまとめ方が素晴らしいと思います。最後に写真に落とし込む所まで、おそらく何度も試行錯誤をしたのを完成作品から感じます。僕の中ではダントツの作品でした。素敵な作品をありがとうございました。」
221-01(仙田山清隆賞 濱田)
奥村 能尊 賞
No.221 Ash高円寺 濵田 まゆみ ハマダ マユミ(アーデン山中ビューティーアカデミー 卒)
「完成度がすごく高かったです!フォルム、テクスチャー、カラー、メイク、装飾、
創造性、技術力、時代性どれを取ってもベストマッチしていて、素晴らしかったです!360度どこから見ても形面白く、他の斜め45度のアングルや、上からも、下からも見てみたくなりました!!細かいリッジのパーマヘアを細かく丁寧に根本から毛先までスタイリングされていて、感動しました!!!」
221-01(仙田山清隆賞 濱田)
本間 千里 賞
No.499 Ash元住吉 木村 和人 キムラ カズト(ベルエポック美容専門学校 原宿校 卒)

「今回この作品を選ばせてもらったのは基本わたしが作る作品が多色使いが多いのですがシンプルでかつカットの流れが綺麗に閉まるところは閉まってて素敵だなと思い選びました。特にサイドから見る襟足までの流れと後頭部のくびれ、だけどポイントを作るトップのフォルムなど目を引きました!全体のフワッとした髪の毛に対して見せるところ見せているのがテクニックを感じました。」

499-01(本間千里賞 木村)
小堀 誠治 賞
No.133 Ash吉祥寺 増田 涼香 マスダ リョウカ(東洋理容美容専門学校 卒)
「一目惚れしました!色彩のバランス、テクスチャーの使い方どれもお上手です!4アングルすべてに旨みがあって何回も見ていたくなりました。」
133-01(小堀誠治賞 増田)
髙橋 臣介 賞
No.524 Ash吉祥寺 粥川 佳日望 カユカワ カスミ(山野美容専門学校 卒)
「まずはトータルのおしゃれ感が抜群。表面のスリーなデザインからの前髪の質感での変化の付け方がセンスを感じる。メイクも含め全体の色使いも普通じゃないけどしっくりくる。シンメトリーで構成されてるがそれでいて違和感も感じられるデザインになっていて尖った作品が目に止まった中でまた違うインパクトを受けました。とても好きな作品です。」
524-01(髙橋臣介賞 粥川)
竹松 由佳 賞
No.191 Ash京王八王子 三浦 麻衣 ヒラノ マイ(名古屋美容専門学校 卒)
「技術の高い作品も多く迷いましたが、1位は以下の2点がとくに強く感じたので選ばせて頂きました。・ロングの髪をハイトーンにきちんと染めて、前頭をピンパーマで巻き上げるのはかなりの時間を費やしただろうから熱量を感じた。
・フォト審査で、平面のど正面からの撮影でいかに惹きつけるシルエットにもっていくか、の勉強になった。
大変だっただろうけど、きっと楽しかっただろうなっていうのを感じました。
おめでとうございます!」
191-01(竹松由佳賞 三浦)





ベストカラー賞
 
三賀森 剛 賞
No.532 Ash武蔵小金井 金澤 夏海 カナザワ ナツミ(エビスビューティカレッジ 卒)

「1番の印象が手が混んでいてとても計算したんだろうというところです。 その長さのブリーチも頑張ってしただろうし、近年様々な色の塩基性が出ている中同系色の色をチョイスし、その中でグラデーションをつけていたりゴチャゴチャしていない所が良かったです。 配色、計算とても頑張ったと感心しました。 装飾もヘアスタイルにとても似合っていて、その人物像が本当の人間でいてもオシャレだなと感じました✨

おめでとうございます!」

532-01(ベストカラー賞三賀森 金澤)






ベストメイク賞
小川 恵里香 賞
No.41 Ash目白 山本 瑞稀 ヤマモト ミズキ(YICビューティモード専門学校 卒)

「手作りの眼鏡含めシンプルな中にも遊び心のある所が「ベストメイク賞」の決め手となりました。

綺麗に仕上げている部分と崩しのバランスが絶妙です。

サイドから見たつけまつ毛の角度、非対称な目の大きさ、瞳の色の混ざり具合、何度もアップにして見たくなる作品でした。

ヘア、ファッションとの相互性も良く、とっても素敵です。」

041-01(ベストメイク賞小川 山本) 






スタッフ投票賞
第1位(社内全スタッフに向けたアンケート投票による審査)
No.682 Ash十日市場 相原 瞳 アイハラ ヒトミ(ハリウッド美容専門学校 卒)
682-01(スタッフ投票賞 相原)







金 賞
No.413  Ash十日市場  渋谷 絵美  シブヤ エミ(鎌倉早見美容芸術専門学校 卒)
No.524  Ash吉祥寺  粥川 佳日望  カユカワ カスミ(山野美容専門学校 卒)
No.133  Ash吉祥寺  増田 涼香  マスダ リョウカ(東洋理容美容専門学校 卒)
No.191  Ash京王八王子  三浦 麻衣 ヒラノ マイ(名古屋美容専門学校 卒)
No.57  Ash鶴ヶ峰  辻 あき子 ヤマグチ アキコ(山野美容芸術短期大学 卒)
No.518  Ash目白  川﨑 仁  カワサキ ヒトシ(資生堂美容技術専門学校 卒)
No.41  Ash目白  山本 瑞稀  ヤマモト ミズキ(YICビューティモード専門学校 卒)
No.337  Ash池上 田口 敬正  タグチ タカマサ(東京文化美容専門学校 卒)
No.28  Ash二俣川北口  吉永 佳太 ヨシナガ ケイタ(東京マックス美容専門学校 卒)
No.37  Ash三鷹  横張 愛  ヨコハリ メグミ(EIKA美容専門学校 卒)

 







銀 賞
No.411  Ash瀬谷 山内 佐江子  シミズ サエコ(宮城理容美容専門学校 卒)
No.499 Ash元住吉  木村 和人  キムラ カズト(ベルエポック美容専門学校 原宿校 卒)
No.532  Ash武蔵小金井  金澤 夏海 カナザワ ナツミ(エビスビューティカレッジ 卒)
No.178 Ash下北沢  福島 成美 フクシマ ナルミ(東京総合美容専門学校 卒)
No.190 Ash仙川  平野 愛夏 ヒラノ マナカ(中部ビューティ・デザイン・デンタルカレッジ 卒)
No.226  Ash下北沢  畠山 和也  ハタケヤマ カズヤ(八戸理容美容専門学校 卒)
No.395 Ash北上尾 菅井 雄介  スガイ ユウスケ(国際文化理容美容専門学校 国分寺校 卒)
No.150 Ash高円寺 星野 玲奈 ホシノ レナ(山野美容芸術短期大学 卒)
No.175 Ash武蔵小金井  藤井 渉 フジイ ショウ(九州美容専門学校 卒)
No.598  Ash淵野辺  大司 治樹  オオジ ハルキ(福岡南美容専門学校 卒)







 

銅 賞
No.441  Ash東戸塚 坂上 由真  サカウエ ユマ(新潟理容美容専門学校 卒)
No.146 Ash東戸塚  堀内 翔  ホリウチ カケル(トータルビューティーカレッジベルファム 卒)
No.616 Ash元住吉  植本 琢 ウエモト タク(北九州市立高等理容美容学校 卒)
No.242 Ash目白  根間 未来 ネマ ミク(ビューティーモードカレッジ 卒)
No.269 NAOKI銀座  中村 晃治 ナカムラ コウジ(中日美容専門学校 卒)
No.56  Ash高円寺  山口 直人 ヤマグチ ナオト(福岡美容専門学校 福岡校 卒)
No.298 Ash川口 戸口 秀行  トグチ  シュウコウ(東京総合美容専門学校 卒)
No.562 Ash高円寺 小野 あすか オノ アスカ(NBU大分美容専門学校 卒)
No.622 Ash西荻窪  岩田 怜子 イワタ リョウコ(東洋理容美容専門学校 卒)







 

以上、2021Ash杯決勝のご報告です。
受賞作品以外にも多くの素晴らしい作品がありました。
全ての作品は下記URLからご覧になる事ができます。







2021年Ash杯はこのコロナ禍の中でも、多くの皆様の協力で成功させることが出来ました。ご審査いただいた審査員の皆様、参加したスタッフの皆様大変ありがとうございました。
Ash杯は2022年も開催予定です。次回大会にも是非ご期待ください!
 


 2020年Ash杯の様子はコチラから⇒https://ash-hair.com/news/list/2020/12/01/20709/

2019年Ash杯の様子はコチラから⇒https://ash-hair.com/news/list/2019/04/26/18246/