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「毎朝、髪がまとまらない…」
「クセ毛が気になるけど、まっすぐすぎるのも嫌…」
「髪質改善と縮毛矯正って、何が違うの?」
そんな風に悩んでいる方は、意外と多いのではないでしょうか?
ここ数年、「髪質改善」という言葉を耳にする機会が増えました。
一方で、長年クセ毛さんの強い味方だった「縮毛矯正」も健在。
似ているようで実はまったく違うこの2つ。選び方を間違えると、「仕上がりが理想と違う」「ダメージが気になる」など、残念な結果になることも。
この記事では、美容室の現場で実際にお客様の髪と向き合ってきた視点から、
「髪質改善」と「縮毛矯正」の違い、向いている人、選び方のポイントをわかりやすくお伝えします。
2025年05月22日 更新
よく聞く「髪質改善」ですが、明確な定義があるわけではありません。
多くの場合、トリートメントの一種として扱われていて、髪の内部補修や質感のコントロールを目的とした施術です。
代表的なものには「酸熱トリートメント」や「ヘアエステ」などがあります。
これらは、髪にハリ・コシ・ツヤを与え、広がりやパサつきを落ち着かせる効果があります。
ただし注意点も。
髪質改善は“クセをまっすぐにする施術”ではないということ。
あくまで髪を扱いやすくするためのケアなので、強いクセ毛をストレートにしたい場合には不向きです。
縮毛矯正は、薬剤と熱の力で髪の形状を変える施術です。
髪のクセをしっかり伸ばして、ピンとしたストレートにすることができます。
一度かけると、伸びてきた部分を除けば、半永久的に効果が持続するのも大きな特徴です。
ただし、縮毛矯正は髪に対して大きな負担がかかる施術でもあります。
特に、すでにカラーやブリーチでダメージがある髪には注意が必要です。
また、「まっすぐすぎて不自然になった」という声も少なくありません。
縮毛矯正ほど強くクセを伸ばしたくはない。
でも、髪質改善トリートメントでは物足りない…。
そんなお悩みを持つ方におすすめなのが、「髪質改善ストレート」というメニューです。
髪質改善ストレートは、従来の縮毛矯正と比べて髪への負担を抑えながら、自然なストレートに仕上がるのが特徴です。
・髪と同じ弱酸性の薬剤を使用 → アルカリ性の薬剤に比べて髪のキューティクルを壊しにくい
・熱の力を使ってクセを伸ばすが、アイロン温度やプレスを調整 → ふんわり感を残した自然な仕上がり
・従来の縮毛矯正に比べてツヤが出やすく、手触りもなめらか
・強すぎるクセには不向きだが、「広がり」「弱めのうねり」「まとまりにくさ」には十分な効果
「クセは強いけど、ダメージも気になる」
「自然な仕上がりにしたいけど、ボリュームは抑えたい」
そんな方にとっては、髪質改善と縮毛矯正の“中間的な選択肢”もあります。
たとえば、
・根本だけ縮毛矯正+毛先は髪質改善
・アイロン温度や薬剤を調整した“ナチュラル矯正”
・クセを活かしつつ、質感だけ整えるトリートメントメニュー
一人ひとりの髪の状態や理想のスタイルに合わせて、オーダーメイド感覚で施術を組み合わせるのが、今どきの美容室の提案です。
髪の悩みは、季節や年齢、生活スタイルによっても変わっていきます。
そして今、美容技術もどんどん進化し、選べるメニューの幅が広がっています。
「まっすぐになりすぎるのはちょっと…」
「ダメージは最小限に抑えたい」
そんな声にも応えられるのが、髪質改善ストレートのような“ちょうどいい”メニューです。
どんな髪も、正しいケアと技術で、もっと美しく扱いやすくなります。
あなたの髪に合った方法を、信頼できる美容師と一緒に見つけてくださいね。
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そんなメンズパーマやってる人です。
ツイストスパイラル、波打ちパーマ等のデザインパーマから、
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よって、できないパーマがないです。
それに、メンズの入客数が圧倒的に多いので髪型の悩みの解決がしやすいです。解決するために何が出来るか、何をするかお手伝いさせて頂けたら嬉しいです。
ご希望の方には
*スタイリングの仕方
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出身校 山野美容専門学校