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美容室やドラッグストアでよく見かけるトリートメント
たくさん種類があってどれをすれば良いかわからないですね
この記事ではそんなお悩みを解決いたします。
2025年03月13日 更新
トリートメントとは、髪のダメージを補修したりコーティングしたりするものです。
カラー・パーマ・紫外線・アイロン・摩擦…など沢山の日常生活でダメージを与えてしまい髪の栄養が抜けていってしまいます。
こういう事で枝毛や切れ毛などの悩みが発生してしまいます。
トリートメントはそんなダメージした部分に擬似的に栄養を与える事で、パサつきゴワつきを抑えてくれる物になります。
トリートメントはいくつか種類があります。
髪の構造は内部からメデュラ→コルテックス→キューティクルと3段階に分かれています。
トリートメントによってどこに効果が発揮されるか変わります。
美容室でも色々な価格のトリートメントがありますが、基本お値段によって"髪内部のどこに作用するか"により金額が異なってきます。
安い物だとコーティングするだけのもの〜高いものだと髪の主成分であるタンパク質・ケラチンが高濃度で入っていてカラーパーマで抜けてしまった髪の栄養を補修し、それが取れないように吸着させコーティングさせるトリートメントまで
たくさんの種類があります。
トリートメントの種類を大まかに分けると
・サロントリートメント
髪の内部まで補修してくれる
・ホームトリートメント
キューティクルを整える
・コンディショナー、リンス
髪の表面をコーティングし絡まりや静電気を抑える
・アウトバストリートメント(洗い流さないタイプ)
髪の表面をコーティングし摩擦や熱から髪を守る
などに分かれます
たくさんあるトリートメントの種類の中でも今回は 美容室で行うトリートメントとお家で行うトリートメントの違いについて解説していきます。
美容室でやるトリートメントは先ほど説明したように基本『髪の内部まで浸透し補修』してくれます。
一方、家でやるトリートメントは髪の内部までは入らず『キューティクルを整える』だけになります。
成分や質が違うため効果がかなり違ってきます。
その二つの差は成分です。
市販のトリートメントにも
優秀な物もありますが、基本的に1000円以下で売ってるものは、手触りを良くするシリコンが入っているだけで“逆に傷んでしまう"成分が入っている事もあります(カチオン系界面活性剤が入っているのもは特に要注意)
サロントリートメントの成分は細かい粒子で出来たケラチンなど髪の主成分になっているものや、質のいいシリコンでできていたり効果が別格に違います。
なので根本的に髪質を良くしていくなら
美容室でのトリートメントが効果的です。
次に、アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)の特徴について説明していきます。
アウトバストリートメントとは、お風呂上がりの濡れた髪に使うトリートメントです。
つけたまま流さず乾かすので手軽に使えて効果も実感しやすいです。
効果は
髪の脂質補給
水分補給
保湿
静電気防止
摩擦軽減
などがあります。
これらを毎日30秒ほどで補えることができるのではじめやすく続けやすいです。
アウトバストリートメントは表面の補修なので
内側も根本的な補修をサロントリートメントで行い、そのトリートメントが抜けて行かないようにガードする意味でも日頃のケアとして取り入れるのもおすすめです!
今回は様々なトリートメントの種類と特徴について説明させていただきました。
Loéでは豊富な種類のトリートメントをご用意しております。
お家でのケア方法もご紹介いたします。
ぜひ一度ご相談ください!
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【オージュアソムリエ】【ヘアケアマイスター】【色彩試験定1級】
出身校:真野美容専門学校