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ブリーチは、髪の毛の色を劇的に変えるための1つの手段です。鮮やかなブロンドやミルクティー系の色などを実現するために、髪をブリーチすることは必須になります。こちらではお客様の理想の髪色を実現するための方法とブリーチ施術と髪の毛の体力についての大切な事を伝えていきます。
2024年08月17日 更新
日本人の髪の毛は4〜6トーンの黒髪と言われています。
鮮やかかなカラーをするためには髪の毛の内部のメラニン色素を抜きベースを明るくする事でハイトーンカラーを実現できます。
黒い画用紙に色を乗せても色がわからないのと同じように、なるべく白い画用紙に近づけるイメージでベースを綺麗に明るくします。
ブリーチは美容室のメニューの中でも1位、2位を争うほど髪の毛の体力を削ってしまうメニューになります。
塗布した瞬間から反応が始まり、髪表面のキューティクルを開き色素だけではなくハリ、コシの元となる栄養まで流出させてしまいます。
1度損傷してしまった髪の毛は自己回復しないので補修系のトリートメントをしながら頑張って伸ばしていくしか方法はありません。
そのためケアブリーチ、前処理、中間処理、後処理、トリートメントなど、さまざまな方法で髪の体力を残しながら施術していきます。
ブリーチは思ってるよりも万能ではありません。その理由はほぼ全てブリーチを塗る前のお客様の髪の状態や色の残留具合にかかっているからです。
ここではブリーチをするにあたって気をつけなければいけない状態を紹介します。
・髪の毛の体力が無さすぎる。
過度なブリーチやカラーの繰り返し、などにより毛先の体力がない状態です。この場合はダメージしている箇所にブリーチを付けてしまうと切れてしまう事がほとんどです。なので弱めなブリーチorブリーチはせずできる範囲の色を入れることをご提案します。
・濃すぎる残留
基本カラー剤はどんな色でも残留します。黒染めじゃない黒、ブルーブラックなどSNSでこのような言葉を聞いた事があると思いますが、こちらも例外なく残留します。またこのような色をブリーチで抜く事もできますが、ダメージ具合や体力の問題でブリーチを断念せざるを得ない可能性もあるので、これからハイトーンを楽しみたい方はできるだけ避けるべきかと思います。
いかがでしたでしょうか?
最近はSNSの発達によりハイトーンカラーがどんどん人気になってきています。
ブリーチ施術は知識と技術がとても大切です。
ブリーチにこだわればこだわるほどブリーチに特化した美容師を選ぶのがとても重要になります。
ハイトーンやってみたい!!など気になる事がございましたら1度ご来店くださいませ。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ハイトーン特化の美容師です!カラーリングに特化し、トレンドに敏感なスタイル提案が得意です。お客様の個性やライフスタイルに合わせたハイトーンカラーで、自信と魅力を引き出します。豊富なカラーノウハウで、理想のヘアスタイルを実現します!
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