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冬の時期、お肌も乾燥しますが髪の毛も乾燥しますよね。
乾燥するのは‶あたりまえ”‶仕方のないこと”とあきらめていませんか?
対策と使うものを変えれば乾燥を防ぐことができます。
【なんで、乾燥するのか】徹底的に解説していきます!
2023年12月14日 更新
【結論】冬の空気は乾燥しており水分が蒸発しやすく、髪の毛が乾燥しパサつきやすくなります。静電気もそれが原因です。
【冬に髪の毛が乾燥する理由】
・髪の毛から水分が蒸発している
・保湿に必要な皮脂が洗い流されている
【どうすればいいのか?】
髪の毛の乾燥を防ぐためには「水分」と「油分」を適度に保つことがポイントです。
髪の毛の水分は空気中の水分で潤っていることがあり、乾燥しているこの時期だとヘアオイルやミルクを活用して乾燥を防ぎましょう。
皮脂については、流しすぎ注意です。
寒いからお湯の温度を高めにしてシャワーしていませんか?
熱めのお湯だと皮脂を流しすぎている原因に。
37〜40度でシャワーを行い、洗浄成分が高くないシャンプー剤で頭を優しく揉みこむように洗ってください!
・手触りがざらざらしている
・手櫛を通したときにひっかかる
・見た目がぱさぱさしている
・髪がまとまらない など
乾燥している状態に起こっている証拠なので、インバストリートメントやアウトバストリートメント普段使うものを変えてみる意識を持ちましょう。
乾燥がひどくなると、フケの原因や髪にさらなるダメージを与えることになり悪化していく一方です。
後回しをせずに、担当美容師さんに相談してみて下さいね。
冬の時期だけではなく、普段から乾燥が気になっている方はコレが原因かも...
・カラーパーマの頻度が高い
・髪をしっかり乾かさず過ごしている
・ドライヤーの熱が高いもので長時間長期間使用している
また、熱による外からのダメージに髪の毛は弱くヘアアイロンをよく使う方も要注意です。
・ブラシ
髪を洗う前一度ブラッシングしてから髪を洗いましょう。
外気の汚れや髪の絡まりを一度きれいにしてから濡らさないと余計に絡まり髪に負担がかかります。
細かい目の物より粗歯やクッションブラシがオススメです。
・シャンプー剤
先ほど洗浄力が低いものがいいと伝えましたが、他にもあって
・植物性のオイルが入っている
・保湿成分高いもの など
洗いすぎによる皮脂の減少がこれを選べば対策につながります。
・ヘアオイル
髪の外側から水分を閉じ込め、ドライヤー前につけることによって艶と水分が保つことができます。
よく聞く‶アウトバス”というワード
簡単に言うとお風呂に上がった後つけるトリートメント(オイル、ミルク)の事。
その逆語の‶インバス”はお風呂の中で使用するトリートメントの事です。
・アウトバストリートメント
髪の毛を外の刺激から守ってくれる
・インバストリートメント
髪の毛を内側から修復する
似ているようで作用が違うこの2つのトリートメントを使って乾燥から防いでいきましょう。
色々説明していきましたが、美容室でしかできない乾燥対策もあります。
・炭酸泉で血行促進
当店で使用しているウルトラファインバブルは、目に見えない大きさの泡で洗い流していきます。
そうすることによって、乾燥した頭皮が血行促進され肌のターンオーバーが期待されています。また、洗い残した日々の汚れも取れるので毛穴がすっきりします。
・サロン用トリートメント
自宅ではできないトリートメント
内部修復型のトリートメントで髪の内部に栄養をいれ、しっかりキューティクルを整えるので艶と手触りがさらさらに!
自宅用トリートメントもありますのでご自身に合うシャンプートリートメントで毎日のケアを欠かさずに行ってください。
・家電
毎日使うドライヤーは必ずいいものをお使いください。
温風の温度が高いものだと髪の水分を飛ばしすぎてしまっているので、どんだけケアに力入れていても意味がありません。
最近のドライヤーは、遠赤外線のセンサーがついていて自動で温度を変えてくれるものがありますので、乾かしすぎということはないのでぜひ使ってみて下さい!
乾燥の原因と、対策、オススメグッズ、サロンでできること、自宅でできること
たくさん紹介させていただきましたがいかがでしたか?
冬でも綺麗な髪を保ち乾燥対策しっかりしていきましょう!
こんにちは、スタイリストの中川です。
まだカラーをしたことがない学生の方や自分に似合う髪型がわからない方など、同世代だからわかる悩みを共有し一緒にオシャレな髪型を探しましょう!
アニメやスポーツが好きなので、共通の話題で盛り上がれたら嬉しいです♪
ご来店の際は楽しい時間を過ごして頂けたらと思います。
皆様のご来店をお待ちしております!
出身校:新潟理容美容専門学校