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【徹底解説!】レイヤーカットって?

【徹底解説!】レイヤーカットって?

カットを検索すると必ずと言っていいほど出てくる≪レイヤー≫
言葉は知っていても、具体的に意味や効果まで知らない方が多いはずです。
また、レイヤーが似う似合わないがわからない方に向けてスタイル別にも解説していきます。

2023年12月08日 更新

レイヤーカットってなに?

レイヤーカットってなに?

レイヤーとは、「段」という意味をもっている単語です。
「レイヤーカット」とは、簡単にいうと段差を作りスタイルを作るカット技法のことです。

髪の表面を短く切り上下で長さが異なるようにしたスタイルや、顔周りにだけ段差をつけるスタイルもレイヤーカットといいます。
一つのスタイルだけをレイヤーカットとは言わず、髪の毛のどこかに段差がついていればレイヤーになります。

その波長で、ハッシュカットや韓国風レイヤー、ハイレイヤーなどいろんな呼び方があります。

メリット

メリット

・小顔効果が高くレイヤーカットを入れると、髪に動きが出て、全体的に軽く抜け感をつくってくれます。
韓国風レイヤーと言われているのも、顔周りに段差をつけたレイヤーカットの一つです。
・毛量をきにせず、楽しめること。
レイヤーカットは、ボリュームを出したり、レイヤーを入れるところによっては、ボリュームを抑えたりすることもできるのでさまざまなスタイルが楽しめると思います。

デメリット

”デメリット”というほどの悪い所はないのですが、向いていない人に向けて説明していきます。

まず
・髪の毛にクセのある方
レイヤーを入れることによって、まとまりずらくなります。
縮毛矯正されている方も同じです。
レイヤーは段をつけることで動きを出しますが、ストレートにまとめたい方にはオススメできません。

・ハネやすい
特に、ボブからミディアムの方で丸く内に収めたい方はレイヤーで段差をつけるのはやめた方がいいです。
ハネやすくなり、収まりが悪くなるからです。
逆に外ハネボブのスタイルをしてみたい方は◎です!

・ロングでスタイリングしない方
レイヤーでは、動きを出したりできると言いましたが、スタイリングをしないロングだとわざわざ段差を作っても意味がないので不向きと思います。
普段から巻いたりする方は、レイヤーが入ることで髪に動きが出るので巻くのが得意ではない方でもオシャレにスタイリングしているように見えるのでオススメです。

【スタイル別】ボブからミディアム

【スタイル別】ボブからミディアム

ここ最近の流行で、ハネさせるスタイルがありますよね!
ボブ、ミディアムの方に人気で、高い位置でレイヤーを入れるとウルフカットになったり、トップにボリュームが出るのでふんわりとしたスタイルにも!
低めの位置で毛先のみハネさせると外ハネのスタイルになり、顔回りだけに入れると小顔効果だったり華やかに見せることもできます。

【スタイル別】ロング

【スタイル別】ロング

入れる位置によって印象が大きく変わるのがレイヤーカットです。
韓国風にしたい方はひし形のシルエットを意識して、顔周りにくびれるようなレイヤーでボリューム感を出し巻いたら韓国風スタイルになります!


重く見えやすくなるロングに、レイヤーを入れ毛先だけ巻いてみるのもオススメです。
これなら、巻くのが苦手な方でもダウンスタイルやアップでも小洒落たスタイルに♪

薄めの前髪に顔周りに入れたレイヤーを外巻き緩めに巻くと大人っぽい髪形になります。

似合う顔

似合う顔

どんな骨格の方にも合わせることのできるレイヤーカット。
レイヤーは、どこにいれるか分厚さ、位置によって全くの別物スタイルになります。

・面長さん
顔が長く見えるのがコンプレックスな方が多い面長さんにはこれがオススメです↓

※ロングよりボブ〜ミディアムの長さに。
※毛先は外ハネで、短く見せる。
※トレンドのくびれヘアで横幅に空間を作りバランスをとる。

そうすれば、顔がきゅっと引き締まって見えバランスの良いスタイルになります。

レイヤーを入れ、スタイリングが簡単になり顔周りにも動きが出るのでおススメです!

・丸顔さん
丸みを特徴とする骨格なので短くしたいけど余計に丸く見えるのでは...と思っている方!
レイヤーを取り入れれば、そんなお悩みも解決します↓

※ボブくらい短くするなら、顔周りにレイヤーをいれ小顔効果をつくる。
※前髪をシースルーに、毛先も軽めにして全体的に重く見えないように。
※表面にレイヤーをいれ上下に段差を入れることで、スタイリングも簡単に。

いかかでしょうか?
骨格が違えど、長さやレイヤーを入れる場所が違えばコンプレックスが目立ちにくく、
オシャレも楽しめますよね♪
レイヤーカットしたことないなぁと思っていても、担当の美容師さんがなりたいスタイルに合わせてレイヤーを入れたりコンプレックスが目立たないようにレイヤーを使っている場合いもたくさんあります。

いつもと違った雰囲気にしたいな、レイヤー取り入れてみたいなと思っている方は、ぜひ美容師さんに相談してみて下さいね。

まとめ

まとめ

聞いたことがあってもよく知らなかった”レイヤー”
この記事で少しはわかりましたか?

どんなスタイルにも使える”レイヤーカット”ぜひ次美容室に行かれる際取り入れてみてくださいね♪

きっと、今より素敵なスタイルに出会えますよ。

このコラムのライター

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