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頭皮に優しいカラー剤はいろいろな種類があります。当店で扱っている「ヘアマニキュア」「オーガニックカラー」「香草カラー」の中で自分はどれを選べばいいのか、そしてそれぞれのメリット・デメリットは?
2023年08月25日 更新
通常のカラー剤とは違い、髪の表面をコーティングするように染めるカラー剤です。通常のカラー剤はアルカリの力で毛髪を膨潤させ脱色しながら色を入れ発色させていくのに対し、ヘアマニキュアは髪表面のイオンと結合しコーティングするように染めていきます。なので髪を傷めずに色をつけることができます。
毛髪の膨潤をせず、コーティングするだけなので髪の負担が最小です!頭皮にもつけないように染めていくので頭皮が荒れてしまう方にもオススメ!そしてツヤやハリコシを感じやすいとういのもメリット◎
優しいヘアマニキュアですが、デメリットもあります。それは「明るくする事ができない」という事。コーティングをする薬剤なので脱色をする事もありません。「黒髪から茶色くしたい」などのオーダーは難しく、すでに明るい方や白髪に有効です。
オーガニックエキス(天然由来)と、染料、化学染料を配合したカラー剤。「頭皮がしみにくい」「臭いが残りにくい」「白髪が染まる」などの特徴があります。ヘナなどの自然由来の染料とは別ものになります。
通常カラーに使用方法は似ていますが、自然由来の成分を多く配合しているので頭皮や髪への負担が軽減されます。ナチュラルなトーンアップもできます。
発色作用の高い成分が少ないのでカラーバリエーションが少なくブラウンベースのお色味です。白髪を染める事はできます!
酸化染料をベースにハーブなどをブレンドしたカラー剤です。植物性のカラー剤ではないので注意。天然染料のヘナとは違い酸化染料を使用しているので、通常のヘアカラーと同じようにアレルギーのある方にはしみたり、荒れたりする事もあります。
内部まで発色しないので、表面中心に発色します。髪を暗くする事や白髪を染めることはでき、通常カラーよりはるかにダメージを軽減する事ができます!
カラー剤の成分にアルカリは含まれず、空気中の酸素による自然酸化を利用して染める事で発色します。アルカリを使わずオキシを使わないので、メラニン色素を分解する事(脱色)はできないので、髪を明るくする事はできません。
頭皮に優しいカラーといってもいろいろあり、薬剤なので正しい知識が必要です。髪や頭皮の状態、デザインによって向いてるカラー剤が違うので是非一度ご相談ください!
「白髪染めだから、暗くなってもしょうがない」と、いつも暗くなるカラーリングに飽きていませんか?
最近ではいろいろな技法や、薬剤によりデザインがとても豊富です。実はやってみたかった色、デザインやお悩みを是非お聞かせください。
年間1000件以上のカラーを担当させていただいております。その実績と経験を活かし、ご提案させていただきます。
◎こだわりポイント
・ライフスタイルに合ったカラー
・ダメージ少なく楽しめるデザイン
・流行りのスタイル
一回でできる事もあれば、状態により2~3回の工程を経る必要がある場合もございますが、明るい白髪染めはとてもふんわり見えやすく、素敵だと思います。
現状を少し変えてみたい方、是非一度担当させてください。
出身校 山野美容専門学校