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縮毛矯正はサロンのメニューの中でも1位2位を争うくらい難しい技術と言っても過言ではないくらい難しい技術なんです。。
我々も日々、知識や技術の勉強や練習を行い、失敗のないよう努めておりますが・・・
さらに失敗されないためのカウンセリング時に伝えておくべきことを伝授させていただきます!!!
2022年09月04日 更新
【縮毛矯正したのにかかってない】
原因として考えられるのは、、
× 薬剤選定のミス
× 薬剤の放置時間のミス
× ストレートアイロンの操作ミス
これは完全に美容師側のミスです(T_T)
他にも
× 前髪や顔周りなどの柔らかく細い産毛は真っ直ぐになる力、それを保つ力が弱くかかりにくい。
× ハイダメージ毛も同じく傷みすぎているため、真っ直ぐな状態を保つ力が残っておらずかかりにくい。
などがあります。
【毛先がチリチリ、切れ毛が酷い】
原因として考えられるのは、、こちらも
× 薬剤選定のミス
× 薬剤の放置時間のミス
× ストレートアイロンの操作ミス
× 残留薬剤
× カウンセリング不足
こちらはもう美容師の技術・知識不足です。。
ダメージに合っていない強い薬剤の使用や、アイロンの熱の当てすぎで毛の構造が壊れすぎてチリチリ(ビビリ毛)や切れ毛になったりします。
【毛先が真っ直ぐすぎる】
原因として考えられるのは、、
× ストレートアイロンの操作ミス
× 毛先の薬剤選定ミス
× 熱によりタンパク変性で髪が硬くなり針金のようになる
縮毛矯正はもともと髪を真っ直ぐにする技術なので自然なストレートにするには少し難しい技術になってきます。
それにプラスしてタンパク質を主成分としてできている髪は熱に弱く、熱の処理の仕方で硬くなり針金のようなシャキーンとした真っ直ぐすぎるストレートになります。
× ブリーチやライトナーをした部分が残っている
→1年前でも5年前でも黒染めしたとしてもブリーチをした部分が髪に残っている場合は可能性が高いです。
× 自宅でセルフカラーやストレートパーマをしている
→ご自身でされている場合も薬剤の塗布ムラやどんな薬剤を使用したかが分かりづらくダメージ具合が把握しづらく失敗に繋がってきます。
× 毎回サロンを変える
→どんな薬剤でどんな施術を受けたのかダメージが把握できないため可能性が高くなります。
縮毛矯正は髪の内部を薬剤と熱の力で真っ直ぐに変形させる施術の為、
ダメージを受け弱くなった髪に縮毛矯正をすると、過剰に薬剤が反応したり、
薬剤に髪が耐えられなかったりします。
なので、どの部分がどの程度ダメージを受けているのかを把握できるかが重要となってきます!
失敗されないために重要になるのが
【カウンセリング】でどのようなスタイルにしたいかはもちろん、履歴をしっかり伝えることです!!
★ 前回いつ縮毛矯正やカラーなどの薬剤を使う施術を受けたか
★ ご自宅でのカラーやストレートパーマをしているか
★ 前回どのくらいの明るさのカラーを希望したのか
★ ブリーチの部分が残っているか
★ 普段コテやアイロンでスタイリングをしているか
ダメージの原因となるこの5つをカウンセリング時に伝えていただくことがと縮毛矯正の失敗を防ぐコツです!!!
※ ブリーチや縮毛矯正などのハイダメージの施術だけでなく、頻繁にされる白髪染めやカラー、日々のドライヤーの熱や摩擦でも髪には大きなダメージがあります。
日頃から集中ケアのトリートメントやコテなどの熱を当てる前に流さないトリートメントでの毛先の保護、濡れたままの髪で放置しないなどケアも重要になります!
以上のことを心に留めておいていただけると幸いです(*‘∀‘)
是非参考にしていただき、失敗されない縮毛矯正挑戦してみてください☆
星の数ほどある美容室の中からAsh武蔵小杉店を選んでいただきありがとうございます!
少しでも皆さまにとって癒しの空間になるようサポートさせていただきます!!
元々、美容師免許を取得しアシスタントとして数年働いていたので、眉カットやたまにシャンプーなどさせていただくことがあると思いますがその際は宜しくお願いいたします!!
足利デザインビューティー専門学校卒業